150年以上の歴史を持つ京都市の藤井畳店は日本の良き伝統文化を継承しています

ご案内している畳は、京都の伝統工芸のブランド畳で、手縫いで作成する高品質な畳である京たたみです。畳は古い記録をさかのぼると1,300年の歴史はあると言われており、技術は中国などの大陸由来のものが多いですが、畳施工自体は日本固有の伝統文化といえます。
現在日本で施工されている畳は、家庭・茶室に使用される一般畳、神社仏閣で使用される有職畳がありますが、中でも高い技術を要する有職畳はそのほとんどが京都で施工されています。全国的に畳施工は機械化が進む中、京都では今でも伝統的な手縫い技術が継承され、高品質の手作りの畳施工が行われています。この様に心を込めて手縫いで製造された畳は、常日頃から十分な手入れを行えば、100年以上は使用できるとも言われています。伝統の技術を引き継ぐスタッフは、地元で長年手縫いの畳施工に携わってきた実績を基に、お客様に心からご満足いただける最高品質の畳をご提供いたします。

畳の構造は、直接人に触れる部分でイ草と呼ばれる畳表、畳の芯の部分で心臓部と言われる畳床、畳の側をキレイに演出する畳縁の3つで構成されています。そうした構造を踏まえ、畳施工は大きく分けると3つのパターンがあり、全て新規で作成する新畳、畳表のみを修繕する表替え、畳縁を交換して畳を裏返しして使えるようにする裏返しがあります。
新畳は耐久年数は20～40年で、裏返しは新畳を使用してから4～6年後、表替えは裏返しをしてから5～6年後が施工の目安となります。これらは大体の目安となりますが、詳細をご確認になりたい場合は、お電話・メールフォームにてご相談を受け付けております。畳施工はお客様の人生の中で、数少ないオーダーになりますので、気配り・心配りの行き届いた丁寧な作業を心掛けてまいります。日本の古き良き伝統文化である畳の味わいを後世に残せるよう、これからも尽力してまいります。

創業150年の伝統の技術を継承するスタッフは、老舗の畳店の6代目を継承し、京都四条烏丸にて店を構えながら、長年手縫いの高級畳の製造に取り組んでまいりました。畳施工はお客様の人生の中で、数度行うかどうかの貴重なご注文になりますので、お客様にご納得いただける畳をご提供できるよう、気配りの行き届いた丁寧な作業を心掛けております。日本の古き良き伝統文化である畳の魅力を現代の皆様にお伝えできるよう、日々精進しております。
畳の製造は現在、機械を使った施工が大部分を占めておりますが、京都では手縫いによる畳の製造が今でも引き継がれ、京都の伝統工芸として京たたみと呼ばれて親しまれております。その品質の高さは、神社仏閣で使用される畳のほとんどが京都で製造されているという実情からもうかがえます。

デザイン畳縁やカラー畳などのサンプルを掲示しておりますので、今後デザイン畳縁を活用したオリジナルの畳をオーダーしたいとお考えの方や、カラー畳などを使ってご自身のお部屋を演出したいとお考えの方にとっては、ご参考にしていただける内容です。
また、併せてデザイン畳縁を素材にして作成した手づくり風の小物商品のサンプルも掲示しております。化粧ポーチ・ペンケース・カードケース・ペットボトルケースといった、普段づかいのアイテムとして大人が使っても満足できる、和風テイストが演出された小物商品がそろっております。他にはミニチュアサイズの畳・猫ちゃん専用畳【開運八角猫畳】などの商品も掲示しています。尚、掲示しているサンプル商品についてのお問い合わせは、随時お電話・メールフォームにて受け付けております。