藤井畳店

古い畳はどこまで行くの?

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古い畳はどこまで行くの?

古い畳はどこまで行くの?

2021/07/07

プラ床畳が最終処分されるまで

新品と交換で引き揚げた古い畳は
“産業廃棄物”にあたるんですね。

善良市民の店主・藤井は
処分に関する法令に則り

全部が藁の本畳は京都市の焼却場へ。
プラスチック床の軽い畳は
中間処理業者に持ち込みます。

約一週間後

“マニフェスト”という書類が届き
古畳の最終処分を確認したところ

業者の所在地はなんと島根県!

彼らはそんな遠い土地まで行って
リサイクルされているんですね。

旅立ちを待つ“彼ら”

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