老舗旅館の四畳の茶室 2021/08/05 冴える店主は炉をも切る! 創業70年、近所の旅館は元は呉服商の建物なのです。納戸に転用していた茶室を復活するべく白羽の矢が立った店主・藤井。畳表を張り替えて新たに炉を切り分けると茶室の装いがよみがえります。ここに宿泊されるお客様に“和”を感じ取って頂けたなら私は秘かに無上の悦びに浸れるのです。